牡蠣養殖の老舗の牡蠣が楽しめる「かき小屋」【島田水産】

2023.01.04

廿日市市宮島口西にある創業300年以上、江戸時代からの歴史をもつ牡蠣養殖の老舗、島田水産。

その島田水産直営の「かき小屋」では、宮島・厳島神社の目前に広がるかき筏で収穫した新鮮な牡蠣料理や焼きガキが味わえる。シーズン中に楽しめる、セルフ形式での食べ放題(2,500円(税別)/平日70分、土日祝60分)は特に人気が高い。※シーズン中でも牡蠣がなくなり次第終了。

かき小屋を行うことになったきっかけは、お客さんの声からだったという。
「食べるところはないの?」という要望に応える形で、はじめは1つのテーブルからスタートしたかき小屋。
徐々に口コミで広がり、今では目の前の海を眺望できる席など約250席もの規模にまで拡大し、たくさんのお客さんに喜ばれている。

鮮度の高い、自慢の牡蠣

この地域は、瀬戸内特有の穏やかな波と、中国山地から流れこむ栄養豊富な水が、牡蠣の養殖に適した環境であるという。
そんな環境で育った島田水産の牡蠣は、臭みが少ないことが特徴で、「牡蠣が苦手だったけど食べられた」という声もあったのだそう。

①かき飯 550円(税込)
以前までは、江戸時代から300年以上続いた「かき船」があったそうだが、平成13年で閉店。
かき飯はその当時の味を引き継いで作られているという。
カツオと昆布の合わせ出汁というシンプルな味付けが、牡蠣の風味を引き立てている。

②かきフライ(3個) 440円(税込)
穫れたて、剥きたての牡蠣をそのままフライに。
サクッと衣の中にジューシーな牡蠣が食欲をそそる。

③かき天ぷら(3個) 550円(税込)
サクッと軽い衣であっさり食べられるため、頼まれる方が多い人気メニュー。
シンプルに塩胡椒だけがおすすめ。

④かきグラまん 450円(税込)
山陽女子大学の学生さん達と共同で作った商品で、メディアでも取り上げられることが多いご当地中華まん!
クリーミーなホワイトソースが大粒で濃厚な牡蠣に絡み、名前の通りまるでグラタンのような中華まん。
その場で食べても、冷凍のままテイクアウトしてもOK。
地方発送も行っているため、お土産にも喜ばれること間違いなし!


店名 島田水産
所在地 廿日市市宮島口西1丁目2-6
アクセス JR宮島口駅から徒歩12分
電話番号 かき小屋 0829-30-6356
営業時間 10:00〜16:00 土曜日10:00〜19:00
定休日 不定休
駐車場 30台
平均予算 ¥3,000
座席数 約250席
インスタグラム https://www.instagram.com/shimada.oyster.farm/
公式ホームページ https://shimadasuisan.com/