和と洋の組み合わせを楽しむ!海鮮・和食×ワイン・日本酒【お食事処 魚屋田丸】

2023.01.19

廿日市市まちの駅ADOA大野のフードコートの一角にある、店頭に手書きのメニューがずらりと並んだお店が「お食事処 魚屋田丸」。

店主は創業90年以上経つ鮮魚店の3代目でもあり、地元の漁港や漁師さんから仕入れた旬の鮮魚を使った料理を提供している。
「あまり広く食べられていない美味しい地場の魚を味わってほしい」との想いから、店主自ら目利きしたチヌやボラといった魚も美味しく食べることができるという。

昼は海鮮丼や刺身定食など、瀬戸内海の恵みを堪能し、夜は店主が厳選したお酒に合わせて、海鮮を中心とした和食や郷土料理が楽しめる。

「魚屋」だけじゃない楽しい組み合わせ!

お酒が大好きだという店主は、ワインソムリエの資格を持っており、実はイタリアンやフレンチといった洋食店での勤務経験も長いのだとか。

料理とお酒の珍しい組み合わせを楽しんでほしいとの想いから、現在のお店では店名にある「魚屋」にとらわれず、ウイスキーやワインを置いている。
それらと一緒に楽しめるチーズの盛り合わせがメニューにあったりと、国籍を超えた料理とお酒の楽しさが味わえる。

①カキフライ定食(日替り定食) 1,400円(税込)
この日の日替り定食は、冬季おすすめのカキフライに、ご飯、味噌汁、昆布の佃煮、インゲンとちくわの胡麻和え。
味噌汁は、ヒラメやタイ、ハモなど日によって異なる魚の粗で出汁をとっており旨味がギュッと詰まっている。
また、佃煮は粗をとった出涸らしで作っており、ご飯が進む一品だ。

②日替り海鮮丼 単品1,100円(税込) セット(お味噌汁、小鉢付き)1,400円(税込)
その日の仕入れによって内容が変わる日替り海鮮丼メニュー。
この日はスジガツオ、アジ、チヌ、エビ、ワカシと種類豊富に鮮魚が乗っており、見た目も豪華。
瀬戸内の旬の魚を味わうことができ、ランチとして人気の一品。

③おでん 各種100円〜(税込)
鰹と昆布の合わせ出汁で、じっくり具材を煮たおでんは冬場におすすめ。
写真は大根、玉子、ごぼう天、しらたき。
以前、おでんとワインが楽しめる屋台を出していたことがあるという店主。
そんな店主の作るおでんは、ホッとする優しい味わい。
アクセントとして、粒マスタードやベシャメルソースつけて食べるとワインにも合うとのこと!

店名 お食事処 魚屋 田丸
所在地 廿日市市大野1丁目1−27 まちの駅ADOA大野フードコート内
アクセス 山陽自動車道 大野ICから約3分
JR山陽本線 大野浦駅から徒歩約15分
おおのハートバス 大野支所前 徒歩1分
電話番号 080-3899-5976
営業時間 11:00~21:00
定休日 不定休
駐車場 32台
平均予算 ¥1,000〜2,000
座席数 店内80席
インスタグラム https://www.instagram.com/sakanaya_tamaru/
公式ホームページ https://adoaohno.com/