修行を重ねたマイスターが手がける、本場ドイツの伝統ケーキ【FELDERCHEF&Mehl】

2026.02.17

2001年に店を構えた、ドイツ菓子専門店『FELDERCHEF&Mehl』。ケーキなどの生菓子から、焼き菓子やパンまで幅広くそろっている。店主の田頭さんは、海外で約8年にわたり修行を積み、ドイツ菓子マイスターの資格を取得。その技と経験を生かしたお菓子は、今や全国から注文が寄せられるほどの人気ぶりだ。そんな名店が、我が街・廿日市にあるのがうれしい! ドイツを代表する伝統菓子の数々を、今日の3時のおやつにいかが?

確かな技術から生まれる、生地のおいしいドイツ菓子

ドイツでは「お菓子は午後3時にしっかり味わうもの」という文化があると、田頭さんに教えてもらった。だからこそ、こちらでは“生地”を大切に仕上げているケーキが多い。ベーキングパウダーは使わず、卵をたっぷりと使い、口溶けよくふんわりと焼き上げる。長年培ってきた技術があるからこそ生まれる、生地のおいしさをぜひ確かめてみて。

歴史あるドイツ伝統のケーキを見て、知って、味わってみて!

①ザッハトルテ 550円(税込) ※生クリーム付きは+100円(税込)

しっとりとした生地を、青森産のあんずを使った自家製ジャムと、こちらも自家製のチョコレートフォンダンでコーティング。あんずジャムの酸味をアクセントに効かせているのが、本場ならでは。生クリームと合わせるのがオススメ。

②シュヴァルツベルダーキルシュトルテ 500円(税込)

聞き慣れない名前かもしれないが、ドイツではとてもポピュラーなケーキ。「黒い森のサクランボのケーキ」を意味する、チョコレート生地のひと品だ。愛らしい見た目ながら、お酒漬けのチェリーを使った、大人の味わいが魅力。

③フランクフルタークランツ 390円(税込)

キャラメリゼされたアーモンドと飴のシャリッとした食感、香ばしさがたまらなくおいしい。バタークリームはコクがありながらもすっきりと上品で、最後のひと口が惜しくなるほど。周りのカラメルが溶けやすいため、こちらはショーケースには並ばず、注文を受けてから登場する。

④ザンドクーヘン 480円(税込)

吉和のルバーブと、青森産の紅玉りんごを用いた、ドイツ伝統のタルトケーキ。ドイツ菓子に欠かせないのが、“マジパン”の存在。アーモンドと糖分を練り合わせたマジパンという素材を、生地に混ぜ込んでいるのがなんともドイツらしい。ジューシーなフルーツと、生地やタルトの風味が重なり合う。

金賞の焼き菓子や、姉妹店から届くパンも要チェック

⑤バウムクーヘン 1,900円(税込)、リュールンバッヒャー 1,100円(税込) ※左から

バウムクーヘンは、DLG(ドイツ農業協会)主催の国際食品品質競技会で金賞を受賞。もちろんこちらもベーキングパウダーは使わず、約3時間かけて焼き上げる。〈宮島はちみつ〉を使用しており、口に運ぶとやさしい甘さとともに、ふわりと香りが鼻に抜けていく。

姉妹店である、佐伯区のパン屋『Mehl』の商品もこちらに並ぶ。ブレッツェル250円(税込)は、太い部分はもっちりと、細い部分はカリッとした食感が楽しめる、南ドイツを代表するパンだ。

修行の積み重ねが物語る、金賞の数々

海外では想像もつかないほどの厳しい修行を重ね、ドイツ菓子マイスターの資格を取得した田頭さん。本場で培った技術に加え、レシピやアイデアをこの店で存分に披露している。毎年10月から予約が始まるシュトーレンも金賞を受賞し、店内には賞状がズラリ。

季節の風景を眺めながらカフェスペースでのんびり

季節の風景を眺めながら過ごせる、カフェスペースが隣接。フェルダーシェフオリジナルブレンド350円(税込)など、ドリンクもオーダーできる。なお、カフェ営業はクリスマスをはじめとしたイベント期間中は休みとなる場合もあり。

鮮やかな佇まいが印象的。廿日市で出会える本場ドイツの味わいを、いつものおやつ時間に。

 

 

FELDERCHEFは廿日市市認定「地産地消宣言店」です。
地産地消へのこだわりやメニューの紹介は「こちらの投稿」を見てね!

 
店名FELDERCHEF(フェルダーシェフ)
所在地廿日市市上平良220-2
アクセスJR宮内串戸駅から車で7分
電話番号0829-37-2760
営業時間10:00~18:30
※喫茶は~17:00(L.O.16:30)
定休日火・水 ※喫茶は不定休
駐車場6台
平均予算¥1,000〜
座席数(喫茶スペース)テーブル8席
カウンター12席
HPhttps://felderchef.com/
インスタグラムhttps://www.instagram.com/konditorei_felderchef/
ペット同伴喫茶のテントを開放する春〜初夏までOK
備考-