老舗の味を守りながらも変化し続ける和洋菓子店【和洋菓子ながお】
2021.07.22
けん玉商店街に1898年(明治31年)からお店を構えている、老舗和洋菓子店ながお。
現在代表取締役である兄の永尾光行さんが、2代目の洋菓子担当として、そして弟である永尾洋行さんが4代目の和菓子担当として商品を作っています。
伝統の味を大切にしながら、それでいて新しい味を追求し、新しい商品の開発に取り組む姿勢はさすが職人と言わざるを得ない。
廿日市発祥の「けん玉」をかたどった銘菓
「はつかいち けん玉もなか183円〜226円」
廿日市で2014年から行われているけん玉ワールドカップの開催を記念して作られた「はつかいち けん玉もなか」だが、現在は県外からも予約注文のある和洋菓子ながおの人気No1商品。
国産もち米で作ったもなか種(皮)の中に、秘伝の餡を一つひとつ心を込めて手詰めしています。
多い時には1日に500個も作ることがあるそうです。
現在5種類の味をご用意しています。
小倉、柚子、抹茶、キャラメル&ミルクに加え、期間限定でいちご&ミルク(秋冬にはラム&マロン)のラインナップ。
期間限定のいちご&ミルクは、お子様・女性向けに作られ、中はいちごジャムのペーストと生クリームを使用したミルク餡が二層になっています。
いちごジャムは、「はつかいちご」で作られたジャムを使用しており、同じけん玉商店街にあるAMFarmさんで作られているそうです。
けん玉もなかのみ、お取り寄せ可能です。
お取り寄せ専用アドレスkendamamonaka.otoriyose@gmail.comへご連絡ください。
※件名に「けん玉もなか、お取り寄せ」とご記入のうえ、ご連絡ください。(詳しくはフェイスブックをご覧ください。)
たくさんの人たちから愛される廿日市銘菓。
「ささお山 175円」
天満宮を頂く笹尾山にちなんだ「ささお山」。
秘伝の特製こし餡をバターたっぷりの生地で包み、底生地はしっかりとした食感のパイ生地となっています。
「木の市(きのまち)167円」
木工の町と言われる廿日市にちなんだ和菓子。
柿のゼリーを求肥で包み、表面には木肌をイメージして砂糖のそぼろをまぶしています。
上品な味に加え、食感も楽しめます。
「シュークリーム 124円」
カスタードのやさしい甘さと、シュー生地のふんわり食感が絶妙な洋菓子。
幅広い世代の方から人気です。
また、ショーケースにはケーキをはじめとした色とりどりの洋菓子も並びます。
大切な人・身近な人へのお土産にぴったりです。
店名 | 和洋菓子 ながお |
電話番号 | 0829-31-1873 |
所在地 | 廿日市市廿日市1-5-1 |
営業時間 | 8:00~19:00 ※社会情勢により閉店時間変更の可能性あり |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 1台 |
アクセス | 広電廿日市駅より徒歩3分 |
フェイスブック | https://www.facebook.com/wayougashinagao/ |
インスタグラム | https://www.instagram.com/wayougashi.nagao.1898/ |
平均予算 | |
座席数 | – |
備考 |