地域に愛される大盛り食堂【大野のテッパン!居食家(いこうや)】

2024.11.08

まちの駅ADOA大野フードコート内の「大野のテッパン!居食家(いこうや)」。
店長こだわりのユニークなメニューやサービスが好評で、2024年4月のオープンからわずか半年にもかかわらず、毎日地元の常連客で賑わう人気店だ。お好み焼きや鉄板料理はもちろん和洋食メニューも揃い、昼食、おやつ、夕食&晩酌とどの時間帯でも食事を楽しめ、全てのメニューがテイクアウトも可能。

毎日変わる!平日限定「日替わり飯」

平日限定・日替わり飯 600円〜900円

この日のメインおかずは「牛すき卵とじ」。甘辛く味付けした牛肉をふわふわ卵でとじ、シャキシャキとした食感が特徴の玖島ねぎを仕上げに散らした、ご飯がすすむ家庭の味だ。

日替わりのおかずは、お客さんを飽きさせないため、オープン以来一度も同じメニューを出していないという。
「おかずが毎日変わるから、“日替わり飯、今日は何かな?”と楽しみにしてもらえる」と沖津店長。夜は家族連れの利用も多いと言い、毎日の晩御飯に悩む働くお母さん達にとっても頼れるお店だ。
オーダーから料理提供まで15分以内を心掛けており、短い昼休憩の間でもしっかり食べてもらえる。

「爆盛り」メニューで全員お腹いっぱいにさせたい!

唐揚げおにぎり 350円

「500円以下でお腹いっぱいになるものを」と考えて生まれたメニュー。
しっかり味が染みた大きな唐揚げが入った、ダイナミックサイズなおにぎり。

育ち盛りの学生も大満足のボリューム。
その大きさゆえ、小さなお子さんと分け合って食べる親御さんも多いのだそう。

「マンガ盛りごはん」

ご飯は大盛り無料のサービスがあり、量は「大盛り」「マンガ盛り」から選べる。
店長おすすめの「マンガ盛り」、その重量はなんと約1,000g。

右から「普通」「大盛り」「マンガ盛り」のご飯。
「がっつり食べてくれる姿を見たくて始めたサービス。食べきれなくても大丈夫。おにぎりにして持ち帰って」と沖津店長。育ち盛りのお子さんや学生にも嬉しいサービスだ。

バラエティに富んだ料理の数々を楽しめる

ねぎ焼き

イチハチファームの玖島ねぎをたっぷり使った「ねぎ焼き」はシャキシャキ食感がたまらない一品。

唐揚げ

隠し味に廿日市市 佐伯醤油の醤油を使った、ガッツリ食べ応えのある唐揚げ。

子どもからお年寄りまで、地域の人々に愛される温かい場所

一人暮らしのお年寄りや、昼休憩に毎日訪れるサラリーマンなど、世代やシチュエーションを問わず地域の人々に愛されている「大野のテッパン!居食家」。
平日は、学校が終わる時間になると子ども達の声で賑やかになる。小学生が「ただいま」といってお店にやって来る。宿題をしたり店長とお喋りしたり、過ごし方は自由だ。

「わたし、“大野のお母ちゃん”になりたいんです」と沖津さん。お店は、地域の見守りのような役割も果たしている。
日替わり飯やボリューム満点のメニュー、そして店長の心配りあふれるサービスを楽しみに、何度でも利用したくなるお店だ。

店名大野のテッパン居食家(いこうや)
所在地広島県廿日市市大野1丁目1−27
アクセスJR大野浦駅から徒歩16分
大野ICから車で5分
電話番号050-8888-2349
営業時間11:00〜21:00
定休日なし
駐車場約60台(まちの駅ADOA大野)
平均予算500円〜2,000円
座席数約80席(フードコート)
インスタグラムhttps://www.instagram.com/teppan.ikouya/
備考テイクアウトの予約、宴会各種の問合せは電話で