地元食材を使った月替わりの懐石料理が楽しめる店【旬菜 蔵】
2020.08.14
築130年の蔵を改装し、母屋も昔ながらの技法で作り上げたという旬菜蔵。
日本家屋の古きよき装飾を施された個室で提供されるのは、月で替わる美しい懐石料理。
廿日市産を中心に、こだわりの生産者から直接仕入れた食材を使った旬のメニューが楽しめる。
陶芸が趣味のひとつである店主。自ら作った花器に飾られた花々が大切なお客様をお迎えする。
自然の恵みを存分に活かした、目で舌で味わう蔵の料理
地元の旬のおいしさを心ゆくまで味わえる
とうもろこしとうふに鱧、オクラの彩りも美しい夏らしい椀
瀬戸内海産を主としたお造り。店主手作りの器も料理を引き立てる。
揚げたてふっくらとした食感の穴子の天ぷら
ほのかに香るトマトの風味がさわやかなトマトジュレ
雲井窯・黒楽御飯鍋で炊き上げる締めのご飯は、一度は味わいたい、蔵を代表する料理。
昼・夜とそれぞれ内容を替えた3種類のコースがある。(昼6,300円~、夜6,800円~/平日昼は5,800円もあり)
蔵オリジナルの食前酢
「はつかいちごの食前酢 1,200円(税込)」
地元で採れたいちごと千日酢造の千日酢を使った、蔵のオリジナル商品。
まろやかな甘みと酸味で、水・ソーダ・牛乳で割ったり、ジンに合わせてカクテルでも楽しめる。
オリーブオイルと混ぜてドレッシングにも。アイスクリームやヨーグルトにもよく合う。
趣きある個室
玄関をあがると蔵へと続く畳敷きの廊下。
母屋に4部屋、蔵に1部屋の全5室はすべて個室対応。
掘りごたつのある部屋、少人数向けの部屋など、用途に応じて利用したい。
1枚板で作った大きなテーブルと、蔵を眺めることができる大きな窓が印象的な母屋の一室。
座敷とは違った雰囲気の、カウンターのようなテーブルがある部屋。部屋の中に小庭の演出も。
つきあたりの蔵が一つの部屋になっている。かつての蔵の痕跡を感じる、椅子席でありながら落ち着いた畳の部屋。
店名 | 旬菜 蔵 |
電話番号 | 0829-37-3151 |
所在地 | 廿日市市上平良1373-2 |
営業時間 | [昼]平日12:00~14:30、土日祝12:00~15:00(13:00までに来店) [夜]18:00~21:30(19:00までに来店) |
定休日 | 火・水・木曜日 |
座席数 | 25席 |
平均予算 | 昼5,800円~、夜6,300円~(平日昼5,300円~) |
駐車場 | 6台 |
アクセス | JR宮内串戸から車で5分 |
備考 |