【CANADAKAN】地元の牡蠣たっぷり、ごちそうナポリタン

2026.03.06

廿日市市の宮島街道沿い、『CANADAKAN(カナダカン)』は1981年の創業から約44年、地域の食を支えてきたイタリアンレストランだ。かつては自家焙煎コーヒーと喫茶が中心だったが、現在はパスタを主役にした店として多くのファンを持つ。そんなCANADAKANが地元食材を使って提供するのが、地元の牡蠣をたっぷりと使った「牡蠣とハーブのごちそうナポリタン」だ。

地元の牡蠣を存分に味わう、ごちそうナポリタン

ケチャップを軸に、カナダカン独自のトマトソースを少量ブレンドした特製ソースを使用し、「この店ならではのナポリタンの味」を成立させている。

主役の牡蠣は、できるだけ大ぶりなものを選んで使用。牡蠣のぷりっとした旨みとトマトの酸味が一体となり、食べごたえのある一皿に仕上がっている。

麺はスパゲッティ、タリオリーニ、フェットチーネの3種類から選べる。写真では生麺のタリオリーニを使用しており、もちもちとした食感がトマトソースによく絡む。
「和風系には細めのスパゲッティが合いますが、このナポリタンにはタリオリーニが特によく合います」と語るのは、店長の小野山さん。ボリューム感のある牡蠣と幅広の生麺の組み合わせは、ナポリタンの概念を超えたごちそう感がある。

牡蠣に合う香り豊かなハーブをあわせ、パン粉をアクセントに加えることで食感にも変化をもたらしている。

麺は3種類から選択可能。写真は生麺のタリオリーニ。ソースとよく絡み、食べごたえも抜群だ。

地元食材への向き合い方

地産地消の核となる牡蠣は、廿日市産を優先的に使用している。大ぶりの牡蠣を優先して選んでいるといい、「できるだけ大きいものを選ぶのは、見栄えもありますが、食べたときの満足感が全然違うんです」と小野山さん。

ベビーリーフについても地元産のものを取り入れており、地産地消は牡蠣だけにとどまらない。
地元生産者とのつながりをより深めていくことが今後の理想のひとつと語る小野山さん。季節の食材を活かしたメニュー開発にも意欲を持っており、きのこなどの地元産品を季節限定で取り入れた経験もある。

ドリンクも地元ブランドを提供中。チチヤスの「チー坊ドリンク」はソフトドリンクとしてだけでなく、サワーやチューハイのベースとしても人気。

地元産品「桜尾ジン」も取り扱っている。

ログハウスの温もりある空間

営業は平日(月〜木)がランチのみ、10:30から16:00(ラストオーダー15:00)。金・土・日はランチが10:30から15:00(ラストオーダー14:30)、ディナーが17:00から21:00(ラストオーダー20:30)で、定休日は基本的にない。
週末は宮島方面へのドライブ途中に立ち寄る遠方の家族連れも多く、子ども向けのリーズナブルなメニューも揃い、幅広い世代が集まる。
ログハウスの温もりある空間で、地元の恵みを存分に盛り込んだナポリタンをぜひ味わっていただきたい。

店長の小野山さん

店名CANADAKAN
所在地廿日市市地御前1-23-27
アクセス広電JA総合病院前駅 徒歩3分
定休日なし