【食品ロス削減協力店】和bentou GENの厨房 レポート
2026.03.09
廿日市市河津原にある、身体に優しい和食のお弁当を作っている「和弁当GEN」。
廃棄が無いように、様々な工夫をしています。 その取り組みについて、オーナーの黒木さんに詳しくお話を伺いました。
予約制で廃棄を0に
ひとつひとつ丁寧に手作りされたお弁当は、SNSや公式ラインを利用して全て予約販売となっています。
予約販売にする事で、必要な数を把握する事ができ、作りすぎる事がありません。
飲食店の場合は、来店者数を見越して仕込みをしておかなければなりませんでしたが、ロスがでることもあります。
その点、ロスがなく廃棄食材も少ないメリットがあります。
それでも、おかずが余る事があればお惣菜として販売する事で廃棄を無くしています。
お弁当はどれも、脂質、糖質、塩分控えめで体に優しいので、食べると身体の調子がいい!と評判です。


きっかけはお客様の声から
廿日市から南区まで広い範囲で移動販売やスーパーへの納品をしており、それぞれの地域に、お弁当を楽しみに待つファンがいます。

黒木さんは、18年前に飲食店をオープンしており、お客様から「お弁当が欲しい」という声があった事からお弁当屋販売を始めたそうです。
コロナ禍を機にお店を移転し、現在に至ります。
お弁当は数も把握しやすく、食材もおかずも余る事がなく、食べ切れなくても夕飯に食べるようお客様自身で調節ができる為、ロスがない。と黒木さんは言います。
また、お弁当は火曜日〜金曜日までの平日に広島市内2カ所で「和食car hitotema(ヒトテマ)」で移動販売しています。


食材を大切に使う
食材の切れ端や魚の頭なども、ただ廃棄するのではなく、お出汁にしたり、だしをとった後の鰹節や昆布などは、ふりかけにしています。
あまった人参は、にんじんケーキにすることもあります。
魚の頭は塩焼きにしてお惣菜として販売する事もあり、それを楽しみにしている方も多く、販売する時はすぐに売り切れてしまうそうです。
少しでも使える所は料理に使い、廃棄を最小限に抑えています。

より多くの人に届くように
手作りのあたたかさを各地にお届けしている「和bentou GENの厨房」。
これからも食材を大切に使いながら、ひとつひとつ丁寧に作った体に優しいお弁当を、より多くの人に届けていきたいと考えています。

取材日:2026年2月6日

| 店名 | 和bentou GENの厨房 |
| 所在地 | 廿日市市河津原843-1 |
| 電話番号 | 050-8888-1878 |
| ホームページ | |
| 食品ロス削減に向けた取り組み | ポスター掲示等による食べ残し削減の啓発、小盛メニュー等の導入、食べ残しを減らすための呼びかけ、食材の仕入れや使い切りの工夫、食品廃棄物のリサイクル(肥料化、飼料化等) |

