【食品ロス削減協力店】プチボヌール レポート
2026.02.18
廿日市市上平良にある、ご夫婦で営むイタリアンカフェ「プチボヌール」。
お客様一人一人に寄り添った丁寧なサービスが食品ロス削減に繋がっています。
その取り組みについて山崎さんご夫婦に詳しくお話を伺いました。
サイズが選べるメニュー
食品ロス削減の取り組みの一つとして、メニューの中に"ハーフサイズ"があります。
料理はコースとなっており、お客様によっては前菜からデザートまで全て食べきれない方もいました。
「食べきれなくて申し訳ない」という声もあり、パスタのサイズを選べるように工夫する事で、お客様にも満足していただけて、食品ロス削減も叶えられています。
また、それでも食べきれなかった料理は、持ち帰る事もできるように袋やパックも用意しています。



ロス削減に繋がるサービス
プチボヌールは昨年2月に移転しました。
店内には奥様が描いた素敵な絵が飾られており、とても温かい雰囲気です。


移転をきっかけに、席数、メニューやサービスを見直して、お客様に寄り添ったサービスが行えるようになりました。
料理を単品ではなくコースにし、夜は完全予約制にする事で無駄のないように工夫をしています。
さらに、席数を縮小した事で一日のお客様の人数が予測しやすくなり、廃棄を減らす事ができているそうです。
新たな取り組みとして、キッチンカーでの出張シェフも行っています。
一日一組の完全予約制となっているため廃棄もほとんどなく、こちらも食品ロス削減に繋がるサービスとなっています。

鮮度を保った保存方法
料理に使われる食材の一部は、敷地内にある畑で採れた食材なのだそうです。
昨年は、たくさんのサクランボが収穫できました。

食材やソースの保存には、瞬間冷凍機と真空機を使っています。
食材はブロックで購入するため、料理で使う機会がないと廃棄が多くなりますが、機械を使う事で、劣化せず保存し、適宜利用できます。
ソースもたくさん作って小分けにし、機械で保存する事で、メインのパスタはたくさんの種類の中から選ぶことができ、ランチとディナーでは別のメニューでの提供というバリエーションに富んだサービスが叶えられています。

お客様を大切にしたい
お客様に心地よく過ごしてもらう事を第一に考えており、味や量などお好みがあれば、それに合わせたものを用意します。
食事を終えて帰られるお客様は、みなさんとてもいい笑顔で「ありがとう!ごちそうさま!」と手を振っていました。
これからも、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら丁寧なサービスを心がけていきます。

取材日:2025年1月21日

| 店名 | プチボヌール |
| 所在地 | 広島県廿日市市1746 |
| 電話番号 | 0829-39-9790 |
| ホームページ | https://www.petitbonheur-hiroshima.com/ |
| 食品ロス削減に向けた取り組み | ポスター掲示等による食べ残し削減の啓発、小盛メニュー等の導入、持ち帰り希望者への対応 |

