【食品ロス削減協力店】フジグランナタリー レポート
2025.12.03
「地元に、新しいつながりを。」をスローガンに、フードロス削減に取り組んでいる総合スーパー「フジグランナタリー」。店長の安川さんにお話を伺いました。
⬛フードドライブの設置で良い循環を
廿日市市にある「フジグランナタリー」は、食品から衣料品、寝具まで幅広くそろう地元に根付いた総合スーパーです。
令和7年4月に「株式会社フジ」×「廿日市市社会福祉協議会」×「廿日市市」がフードバンクに関する三者連携協定を締結し、フジグランナタリーでも食品回収ボックスの設置を行い、食品ロス削減の取り組みを進めています。
フードドライブとは、各家庭で食べきれない食品を回収し寄付をする活動です。
フードドライブを始めて間もない頃は、箱に何も入らない事もあったそうですが、ポスターの掲示や、アプリを使って情報発信を行うことで広く認知してもらえるよう工夫しました。
その結果、今ではたくさんの食品が集まり、心温まるお手紙が添えられていることもあるそうです。


⬛様々な食品ロス削減の工夫
フードドライブの他にも様々な食品ロス削減の工夫をされています。
てまえどりを促すPOPの設置、仕入れの工夫、使い切り少量パックの販売、賞味期限間近の商品の値引きを行うことで賞味期限切れによる廃棄を削減しています。
中でも、少量パックの食品販売は社会的にも高齢化が進む中で2人家族や1人暮らしの方が地域にも増えており通常の量が使い切れないため、以前から行っている販売方法なのだそうです。 また、魚のアラや牛脂の資源化にも挑戦しています。



⬛地元に根ざした総合スーパーへ
「地元に、新しいつながりを。」をスローガンに、食品ロス削減と並行して地域を盛り上げる活動にも力を入れています。
最近では消防車やパトカーの来場や、ステージで催し物も行われる大規模イベントを開催し、約2,000人のお客さまが訪れ、盛り上がりを見せました。
会場にもフードドライブの案内ブースを設置することで、より多くの方が自然と取り組みに触れられる機会を作りました。
安川さんは、「食品ロス削減やイベントを通して、地域とどうつながっていくかを大切にしたい」とお話してくださいました。
フジグランナタリーは「モッタイナイ」を減らしながら、お客さまが笑顔になれるお店づくりを続け、地域に根ざした、なくてはならない場所を目指します。

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