【地元のごちそう 自然のめぐみキッチン】地元の恵みが紡ぐ、日替わりの食卓
2026.01.20
廿日市市阿品台にある「地元のごちそう 自然のめぐみキッチン」。この店では地元で獲れた魚や野菜、そして家族が丹精込めて育てた無農薬野菜をふんだんに使った料理を味わうことができる。オーナーの小林めぐみさんが大切にしているのは、旬の食材を活かした料理で地域の魅力を伝えることだ。
地元の食材で作る、日替わりの豊かな食卓
めぐみキッチンのランチは、日替わりのメインメニューから選べるのが特徴。魚は基本的にすべて廿日市市産。仕入れ状況によって、焼き魚、蒸し魚、唐揚げ、フライと調理法も変わり、毎日数種類の中から好みの一品を選ぶことができる。

地元タコのカルパッチョのランチ
採れたてのタコのカルパッチョはめぐみキッチンNo.1の人気メニュー。ご飯には廿日市市産のお米を使用。

廿日市がんすのランチ
めがひら舞茸、野菜や魚のアラなど素材を丸ごと活かした「廿日市がんす」は、食べやすく子どもたちにも大人気。
ランチのメインは常時7種類ほどが並び、訪れるたびに新しい楽しみがある。
付け合わせには主に自家製の野菜を使い、この日は「人参とこんにゃくのきんぴら」「冬瓜と白菜のおかか煮」「ラディッシュのキムチ和え」などが並んだ。
デザートも自家製で、手作り干し柿や自家製さつまいものスイートポテトなど、素朴でやさしい甘さの品々が揃っている。
生産者とつながる、顔の見える食材選び
めぐみキッチンの食材選びには、明確なこだわりがあり、野菜は地元の直売所などで仕入れる。中でも前川農園との関わりは深い。

前川農園のお米めんを使ったつけ麺
自家製唐辛子を効かせたピリ辛の夏限定バージョンで、冬には温かいお汁で楽しめる。

「前川農園のお米めんを採用しているのは、無農薬であること、昔ながらの製法であることが理由」と小林さん。グルテンフリーで、つるつるとした喉越しが特徴のこの麺は、夏は自家製唐辛子を使ったピリ辛の冷たい麺として、冬は温かいお汁で提供される。つけダレには佐伯醤油の出汁や柚子ポン酢を使い、地元の調味料も積極的に取り入れている。
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宮島牡蠣のカキフライ

宮島牡蠣のゆずポン酢
自家製野菜と家族の想いが詰まった料理

めぐみキッチンの料理を支えるもう一つの柱が、家族が栽培する無農薬の自家製野菜。菊芋、小松菜、人参、冬瓜、白菜など、季節ごとに様々な野菜が畑から食卓へと届けられる。
「畑で育てている野菜は、無農薬で安全」と小林さん。週末には家族で野菜を育てている。
夜の営業にも力を入れており、テイクアウトの利用も多い。地元住民にとって、日々の食卓でしっかり野菜を摂ることができる、身近な存在となっている。
小林さんの想いは明確だ。地元の食材を使い、旬の味を届ける。廿日市市の地産地消を体現する店として、地域に根ざした食の魅力を発信し続けている。


| 店名 | 地元のごちそう 自然のめぐみキッチン |
| 所在地 | 廿日市市阿品台3-8-30 |
| アクセス | JR阿品駅より 車で4分 |
| 定休日 | 日・月曜日 |


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