【安井梨園】安井一壯(かずたけ)さん 多佳子さんの梨
2025.08.20
30年続けてきた、夫婦ふたりの梨づくり

廿日市市浅原で梨を育てて30年。安井一壯(かずたけ)さんと多佳子さんの夫妻が営む安井梨園では、『幸水』と『豊水』を中心に栽培しています。剪定、施肥、摘果、袋掛けと、1年を通して手をかけ続ける梨栽培。中でも「味が落ちるから」と化学肥料は避け、鶏ふんなどの有機肥料を使って、手間ひまを惜しまず育てています。
袋掛けは、べっぴんさんへの第一歩

梨が大きくなり始める7月、丁寧に行われる「袋掛け作業」。虫や傷から梨を守るだけでなく、見た目の美しさを引き出すための大切な工程です。袋掛けの前には、変形した実を取り除く「摘果(てきか)」が必要で、これを怠ると袋の中で実が割れてしまいます。丁寧に袋をかけることで、まるで「赤ちゃんがかぶれそうなやわらかい袋」で包まれた、べっぴん梨が出来上がるのです。
子どもたちの学びと、農家の励み


毎年恒例となっている津田小学校3年生の袋がけ野外活動。袋に名前や絵を描き、収穫のときを心待ちにする子どもたちの姿は、安井さん夫婦にとっても励みです。「また一年がんばろう」と思える源になっているといいます。農業の厳しさと楽しさを体感できる場として、長く大切に続けられています。
一番美味しいのは、もぎたての瞬間
梨の約99%は水分。完熟したその瞬間が一番のおいしさです。保存する際は冷やしすぎに注意し、食べる1時間前に冷やすのがベスト。そのままでも、スムージーにしても美味しく楽しめます。今日も夫婦ふたり、食べる人の「美味しかった」という笑顔を思い浮かべながら梨を育てています。

| 生産者名 | 安井梨園 安井一壯(かずたけ)さん、多佳子さん |
| 生産地域 | 廿日市市浅原 |
| 生産物 | 梨 |
| 生産時期 | 8月15日~9月下旬頃 |
| 購入可能場所 | 直接販売:直売、梨狩り(量り売り) 廿日市市浅原1850 受付:9:00〜14:30/予約不要/家族・グループのみ受付(団体は要相談)/入園料無料 電話番号:0829-72-0009 |


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