けん玉商店街で猫好き店主と語らう昼と夜。琉球の味を楽しむ【Dining Bar 海辺の猫】

2024.11.29

JR廿日市駅前の“けん玉商店街”に、沖縄と猫が好きな店主・平本さんが開くダイニングバーが2023年末からオープンしている。ラフテーや泡盛をはじめとする琉球の味わいや、手作り豚まんなども提供。カウンター席のみのバーとしてはめずらしく、お昼の営業もしているというのが驚き! 沖縄らしいBGMを聴きながら、お酒片手にのんびりお腹を満たそう。

数あるお手製料理の中から人気メニューをご紹介

①手作り豚まん 300円(税込)

生地から手作りされる人気のメニュー。餡に用いるのは粗挽きの豚ひき肉だ。そこにニラ、ネギ、タケノコ、ニンニクの芽、とろろ昆布を混ぜることでしっかりとした食感とジューシーさを出している。寒い時期から始めるメニューゆえ、夏季は要事前予約。

②沖縄おでん 100円〜(税込)

下茹でした後に豚足を柔らかくなるまで半日以上煮込んだ、インパクトあるてびち入りのおでん。プルンとした食感が病みつきになりそうなひと品だ。大根や卵といった定番おでんもあり。身体の中から温まりたい寒い時期にぜひ。

③ラフテー 600〜800円(税込)

三枚肉を弱火でじっくり3時間煮込んで完成させる、こちらも手間暇かけた豚肉料理。ホロリと柔らかく、肉と脂の味わいをダイレクトに感じる。お酒のおともにもぴったり。

④豆腐餻 500円(税込)

沖縄料理では珍味とされる豆腐餻(とうふよう)。酒粕などで漬け込んだチーズのような食感が特徴だ。こちらを少しずつ口に運びながらアルコールとのマリアージュを楽しんで。生ビール600円(税込)や、ワイン(グラス)600円(税込)とも相性抜群。

肴と楽しみたい泡盛やさっぱり赤しそビール

⑤泡盛 各600円〜(税込)

数々の料理と合わせて楽しみたいお酒も豊富に取り揃えている。『Dining Bar 海辺の猫』らしいのは泡盛。ラインアップは、菊之露、残波、まさひろ、久米島の久米仙の4種類スタンバイする。「ゆったりお酒の席を楽しむなら、水割りで飲むのがオススメです」と店主の平本さん。お手製の料理とともにいただいて。

⑥赤しそビール 700円(税込)

見た目も美しい赤く輝くビールは、さっぱりとした味わい。ゆかり®でおなじみ三島食品が製作した、赤しそ生葉のエキスを混ぜている。ハマる人も多いというクセになるビールもお試しあれ。

猫アイテムに囲まれた7席のみのお店

店内の至るところにある猫アイテム。飲みながら猫アイテムを探してみるのも楽しそうだ。カウンター7席が店主を囲むように並び、お一人さまも入りやすい雰囲気がうれしい。席数が少ないため、友人と訪れる際は事前にインスタグラムのDMでメッセージを送っておこう。

「廿日市市が好きになり住みたいと思った」という店主の平本さんが廿日市市に移住し、こちらで家庭的な料理とお酒を振る舞っている。ウイスキーやカクテルなどのアルコールメニューに、ソフトドリンクやコーヒーも用意。日曜日は12〜20時までアイドルタイムなく営業しているため、一人飲みや0次会など多彩なシーンで楽しめそう!

店名Dining Bar 海辺の猫
(ダイニングバー うみべのねこ)
所在地廿日市市廿日市1-2-6
アクセスJR廿日市駅から徒歩5分
電話番号090-3632-0611
営業時間12:00〜14:00(L.O.13:30)
18:00〜23:00(L.O.22:30)
※日曜は12:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日
駐車場なし
平均予算¥2,500〜
座席数カウンター7席
インスタグラムhttps://www.instagram.com/hiramo_umibenoneko/
備考